GREETING代表挨拶

アルファコーポレーションとは

弊社は総合リフォーム会社として平成17年に設立、水回りの設備販売施工から始まりました。
東日本大震災のきっかけに電力の重要性を再認識し、「再生可能エネルギーの積極採用」「電気の地産地消」「電力料金削減による地域経済活性化」をスローガンに、地域の人々の生活の質の維持・向上を目指し、太陽光発電の普及を軸に事業展開をしてきました。

再生可能エネルギーの拡大をきっかけに

再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)もスタートし、全国的に太陽光発電の導入を加速するきっかけとなりました。
一般家庭向けの販売・設置件数も増加し、また自社運営の大規模発電所の建設で、地域の方へクリーンな電気を共有できるようになり、その後も皆さまにご支持をいただき14期連続増収増益を記録しました。

メンテンスの重要性からさらなる成長に

太陽光発電の普及が進む一方で、いち早くメンテンスの必要性にも目を向け、メンテンス専門部署を組成し、予見される事故防止のための「発電の低下防止」や「修繕費用削減」の観点から点検報告書の作成、保管の実施を開始しました。

現在では毎年15,000世帯のメンテナンスを実施しておりますが、その中で明らかな異常・修繕の必要がある住宅の多さにも気が付き、太陽光発電のみならず、住宅全体のメンテンスできるスタッフ・チームの教育も開始しました。
長期的に住宅を維持管理し、適宜修繕を行うことは取り壊しや建替など違い、CO2排出量も省資源で廃棄物も少なく、脱炭素への貢献度が高いことが分かり、良質な住宅ストックを残すという意味で「リフォーム事業」の強化へと繋がりました。

脱炭素社会の実現に向けて

昨今では新型コロナウイルス感染症により、私たちの暮らしや価値観に大きな変化がもたらされ人々の行動も変わり、必要とされるエネルギーの在り方も問われています。

原油価格・原材料価格の高騰、インフレにウクライナ問題、ウッドショックや部資材不足など、世界な不安定化の中で、私たちが向かうべきゴールはやはり、「脱炭素社会の実現」という揺るぎない事実があります。
特に地球環境を考えた場合、自然と共生しながら経済や産業を発展される持続可能な社会(SDGs)の実現が大きな課題となっております。

 その鍵が「再生可能エネルギー」であることは言うまでもありません。
火力発電などの大規模発電所電力供給に頼らず、コミュニティでエネルギー供給源と消費施設を持ち、地産地消を目指すマイクログリッド、小規模エネルギーネットワークの普及拡大が大事な使命となります。

太陽光発電で発電した電力を蓄電池に貯めて自給自足できる住宅の提案、カーボンニュートラルの実現に向けて、既存住宅の省エネ性能を向上させる省エネリフォームなど、アルファコーポ―レーションでは様々な形での社会貢献ができる可能性があります。

『人々を幸せにする仕事』を企業使命として

『人々を幸せにする仕事』を企業使命として、環境、健康、安心、便利をテーマに常に新たな領域へ挑戦を続け、持続可能な社会の実現に貢献するサステナブルな企業でありたいと、考えております。
 そして、ゆるぎない全ての原点。それはお客様からの「ありがとう」の言葉です。
一人一人のお客様からいただく「ありがとう」の積み重ねが会社の評価そのものであり、これらが経営基盤を作り、事業を生み出す力となっております。

 皆様から信頼していただいている「ありがとう」の言葉を胸に、これからも社員一同、より一層の努力を重ねて、一歩一歩成長していきます。