木漏れ日の写真

MAINTENANCEメンテナンス事業

当社は設置いただいた省エネ機器はもちろん、住宅のトータル的なメンテナンスを実施しております。

メンテナンス事業への思い

私たちの責任は末永くお客様の住宅を守っていくことです。
どんな機械にも寿命があり、機械には故障もあります。また、これは住宅そのものにも当てはまります。
それらを気づかずに、そのままにしてしまうと、後々とんでもない事態にみまわれることもあります。
当社では、そのような不具合をいかに早期発見するかということが、お客様の利益につながることだと考えております。

小さな故障を小さなうちに修繕する。当たり前のことですが、販売がすべての会社が多く、このようなメンテナンスに対する意識が低いことも事実です。
また、メンテナンスをすることに必要がないと思っておられる方も多いのが現状です。
しかし、実際はたくさんの小さな故障を改善させていただき、お客様へ喜んでいただいております。
アルファコーポレーションのすべてのスタッフがメンテナンスの必要性と重要性を知っており、お客様が日々の生活において困ることがないように見守らせていただいております。

当社が実施するメンテナンスサービスの内容

  1. 定期点検の実施(太陽光発電、オール電化、蓄電池、住宅設備全般)
  2. お客様からの不具合連絡に即時対応訪問し、点検、初期診断をいたします
  3. 点検の結果、修理が必要と判断した場合はお客様と相談の上、メーカーや工事の手配をいたします。
  4. お客様のニーズに合わせた情報提供

※メーカー点検、出張修理、部品や機器の交換または工事を必要とする場合は有償対応となります。

メンテナンスの重要性

自然災害、経年劣化、故障など様々な原因でトラブルが発生しています。
例えば、太陽光発電ではメンテナンスフリーと間違った認識をしてしまっている方もまだ多くいます。
もともと天候により発電量が前後する太陽光発電システムは故障やトラブルによって発電効率が低下していても、発電量モニターを見ているだけではなかなか見抜けません。
長期的に安定して稼働させるにはメンテナンスが必要です。

住宅全体で言えば、10年・20年・30年とある程度のサイクルで修繕が必要になります。
そのタイミングは住宅により変化しますので、住宅から劣化のサインを見逃さないためにも、定期的なメンテナンスが必要になります。

メンテナンスで確認できる不具合事例

太陽光発電の不具合事例

異物混入による短絡

異物混入による短絡の写真

接続箱内に異物(配線クズ・昆虫など)が入り、ショートすることがある。発電量の低下だけでなく、火災につながることも。

汚れ・鳥の糞

汚れ・鳥の糞の写真

パネルの汚れによる発電量低下や、糞害によるホットスポットが発生しパネルの焼損などが発生します。清掃が必要です。

鳥の巣

鳥の巣の写真

鳩やムクドリなどにより、パネル下に巣をつくられてしまう。

配管の劣化

配管の劣化の写真

ケーブルを通している配管が劣化し、ケーブルがむき出しになることによる不具合や雨水侵入の原因にもなりやすい。

住宅のメンテナンスの不具合事例

外壁を指でこすると真っ白になった
サイディングのチョーキング

サイディングのチョーキングの写真

外壁塗装は原則10年でやりかえる必要があります。 外壁材は雨があたり、紫外線にさらされる条件の悪いところですから、塗装の劣化の進行は早くなります。 放置しておくと、ヒビ割れやカビが生える等、状態の悪化に繋がります。

外壁サイディングに発生したシーリング材の
割れ・やせ

割れ・やせの写真

シーリング材などの化学物質の寿命は、紫外線の条件にもよりますが、一般的に約10年とされています。 劣化の進行が進むにつれて雨漏りの危険が増してきます。 メンテナンス(再施工)は雨漏り対策上では優先順位が高いものです。 外部から見える“1次防水”に該当するため、上記不具合が発生している場合は要注意!

屋根スレート
ヒビ・割れ・はがれ

ヒビ・割れ・はがれの写真

屋根材は外壁材と比較して、雨と紫外線が直接あたり、最も多く影響を受けるところですから、劣化の激しいところです。割れなどが原因で目視では確認しずらい、下葺き材に影響が及び放置しておくと見えていないところで、状態が悪化します。 隙間ができはじめると、台風や大雨で雨漏りが起こる可能性が高くなります。

屋根材の板金
錆び・釘の浮き

錆び・釘の浮きの写真

屋根材の板金は防錆処理をされた鋼板でも雨水・紫外線による劣化は進行します。 また釘は錆び、抜けが発生し板金の隙間から雨漏りの危険性が高まります。 また板金飛散の危険もありますので、気づきにくいからこそメンテナンスが必要です。 鉄部は本来錆びるものなので、メンテナンスは必須となります。穴が開くリスクも高まります。

こんなお悩みや疑問を解決いたします

  • 太陽光発電システムを設置した会社が倒産してしまった。
  • どこにメンテナンスを頼んでいいかわからない。
  • 機器の設置会社と連絡が取れない。
  • 設置してもらった会社がメンテナンスや管理をしてくれないので困っている。
  • メンテナンスフリーと聞いていて、一度もメンテナンスに来てもらってない。
  • 住宅を建ててもらった工務店やメーカーがなくなってしまった。
  • 最近、まわりから住宅の不具合の指摘をされる。

全てのお客様を対象にメンテナンス事業の展開をしておりますので、ぜひ御相談ください。